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神との対話
彼氏が入院した。

友人2人+我らで雪山に行き、ジャンプに失敗した結果の脊椎圧迫骨折。対人でもなんでもないので自業自得なのだが、本当に肝を冷やした。が、麻痺もなく後遺症もないので今では本人「馬鹿」呼ばわりされ、ふてくされている。これもまあ、無事だからできることなのだ。

「うっ、うん。大丈夫だよっ!がんばって!」

なんて見舞い客に言われた日にはよけい気が滅入る。

かくいう私も以前とある手術で入院したことがあるのだが、なんというか、見舞い客というのは不思議な生き物だと思う。

とにかく行動が不可解だ。病院という枠で日常を切り離してしまうのだろうか。どう考えても迷惑な行動にでたりする。

私の両親は、手術後最初の見舞いで、熱と痛みで苦しむ私の前に真っ青な顔で手ぶらで登場した。「ねえ・・・花とか・・・ないの・・・?」私は苦しみの中で訴えた。両親は心底驚いているように見えた。「見舞いにはお見舞いを持っていく」という概念がすっとんでいたようだ。

後に兄が巨大な花束を持って登場したのでその場は丸く収まった。

先日彼につきそっていると彼のお父様がいらっしゃった。酒気を帯びて。なんども繰り返される「よっぱらっちゃってるからさぁ」。わずかに大きすぎる声。みやげのアンドーナッツと「なんだっけな・・・なんとかパン」。病院という殺菌された世界では、すべてが異世界からの呼び声のようだった。

アメリカで友人が風邪で死にかけていたとき、心やさしい友人が夕食を持ってきてくれるという。彼は友情をありがたく思いつつも、アメリカ人が病気の時食べるものに自信がもてなかった。チキン・スープ・・・そうだ、きっとチキン・スープだ。自分は日本人だし悪くて中華料理かもしれない。

でてきたのはタコベルだったそうだ。
(食べると腹を壊すことで有名なメキシカン・フードファーストフード)

他にもノドがいたいときに激辛カレーを置いて行っただの手ぶらでやってきて説教して帰っただの、相手が病人じゃなくても大人としてどうかと思うような行動にでてしまったりする。気が動転しているのだと思いたい。

私が入院中の一番のショックは手術数日前の夕食時にやってきた。

それは牧師の格好をしていた。その若い牧師はノックをすると颯爽と部屋に入ってきた。牧師なんて呼んだ覚えのない私は温かい食事を目の前に硬直した。しかもこともあろうに私は脳手術をうけるところだったのだ。

牧師が私を見た。

私も牧師を見た。


牧師は言った。
「すみません・・・間違えました・・・」

牧師は出て行った。
ほっと一息つき食事を始めようとしたら再び牧師があらわれた。
「あの~・・・もしかして、XXXちゃん?(私の名前)」
「はぁ。」
なんのことかと思ったら、その牧師は私の祖父が「今度マゴが入院するんです」と言ったのを祖父が入院するのだと思い込み、ロクに名前の確認もせず、両親に確認もとらず、面会に来たのだったそういえば祖母の葬式のときに見たような気がする。

牧師「おおきくなったねえ・・・」

私「・・・・・・(てめえは3-4年前からしかしらねえだろ。)」

牧師「りゅうがくしてるんだってねえ。」

私「・・・・・・(6-7歳しか違わんお前にそんな口の聞き方をされる覚えはない)」

牧師「ええと・・・何の病気?

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

食事が冷めていく。私は牧師を冷ややかな目で見つめた。私はまだ21になったばかりの女の子で、すっぴんで、パジャマで、病院のベッドに座っている。そんな状態の時に初対面の男性を歓迎する気になるとでも思っているのだろうか?さすがに牧師も気まずくなってきたらしくもじも
じし始めた。

牧師「じゃあ、最後に一緒にお祈りをしましょう・・・」

祖父の牧師にこういわれておとといきやがれバーカといえる人がどれだけいるのだろうか。私はそんなヒトタチがうらやましい。
すっかり冷めた食事を前に私は強く祈った。

「神様、早くこいつを帰してください。」

この牧師がうちの両親の怒りを激しく買ったことは言うまでもない。

しかしあの牧師、最後まで私の食事が冷めていくことにはなんの注意も払わなかった。私はそれが一番ばちあたりなことだと思う。が、以降「脳手術を待っていたら突然部屋に知らない牧師が入ってきた」という話はあまりにも縁起でもなさすぎて我が家の話のタネとなった。

彼には漫画本とDSを差し入れに持って言った。お菓子はチョコレート系の甘いものにした。全てとても喜んでもらえたのだが、たまには猛烈におかしなものをお見舞いにもっていくのもいいのかもしれない。話のタネに。
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byケロヨン by windupbird | 2006-01-24 16:54 | 思考回路(Diary)
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